様々な仕掛けを操作して主人公をゴールまで転がすアクションパズルゲーム「Contre Jour」

「Contre Jour」は、ステージ上の様々なギミックを利用して目玉のお化けのような主人公をゴールに導くアクションパズルゲームだ。モノトーンの抽象的なグラフィックと落ち着いたピアノのBGMも秀逸で、多くの賞を受賞している人気作。タイトルはフランス語で「逆光」という意味だ。
ステージ上にはドラッグすることで陥没させたり隆起させられる土の地面や、主人公に接続したり切り離せる紐やゴムのような触手、接触した主人公を吹っ飛ばせる発射台など、様々な仕掛けが用意されている。主人公は自分では動くことができないが、これらの仕掛けを利用することでゴールまで転がっていけるぞ。
ステージ上にはゴールの他にも光の粒のようなアイテムが配置されていて、全て集めてゴールするとパーフェクトクリアとなる。主人公が画面外に落ちたりトゲなどに接触してしまうと最初からやり直しだ。
100のステージが収録された製品版が、Google Playストアでは通常価格200円、Amazonアプリストアでは通常価格170円の有料アプリとなっている本作だが、公式サイトでは製品版の半分の50ステージをWebブラウザ上で遊べるHTML5版も公開されているので、パズルゲームが好きな人はチェックしてみよう。

Amazon.co.jp: Contre Jour: Android アプリストア

Contre Jour – Google Play の Android アプリ

Contre Jour



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ゲームを開始したら、ステージ上の仕掛けをタッチで操作して、主人公をゴールまで転がそう。
始めて登場する要素には説明が表示されるので、この種のパズルゲームが初めてでも安心だ。海外の作品だが、アプリ版では日本語化が完備されているぞ。


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単色の土の地面はドラッグすることで隆起・陥没させられる。模様の付いている石の地面は操作できないぞ。


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小さな光の粒は、主人公を接触させることでゲットできる。


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大きな光の球に接触すればステージクリア。光の粒を取り損ねた場合は、下部のリロードボタンで最初からやり直せるぞ。


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垂れ下がっている触手は、先端を主人公の所までドラッグすることで主人公に接続でき、根元をタッチすることで切り離せる。ゴムのように引っ張る力がある黒い触手と、紐のように一定の長さの縞模様の触手などが存在するぞ。ゴムの触手は、引っ張れば意外と遠くまで伸ばして接続可能だ。


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画面外に落下したり、トゲなどの部分に接触してしまうとゲームオーバーとなり、ステージの最初からやり直しだ。


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全ての仕掛けはマルチタッチで同時に操作できる。2つの触手を同時に触手を切り離すなど、同時操作を行わないとクリアできないステージもあるぞ。


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身動きが取れなくなってしまった場合は、バックボタンで表示されるメニューからリスタート可能だ。


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光の粒を一定数集めると、先のチャプターがプレイ可能になる。5つのチャプターにそれぞれ20のステージが用意されているぞ。


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チャプターが進むと新たな仕掛けも登場。イソギンチャクのような発射台は、主人公が近づくと吸い付かれて、タッチすることで勢いよく飛ばされるぞ。


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ゆらゆら動いている穴は、主人公がぶつかると対応するもう一つの穴にワープする「ポータル」だ。ワープするときには、主人公に繋がっている触手などは強制的に切り離されるぞ。


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チャプター3からは、付け根をドラッグすることで一定範囲を移動できる触手も登場する。

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2015年06月27日01時22分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード:, | Short URL
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