チカクは9月14日、同社初のサービスとして「まごチャンネル」を発表した。「まごチャンネル」はスマホアプリで撮影した写真や動画をテレビに直接配信できるサービス。専用アプリで撮影したデータをセットトップボックスが受信することで、テレビで映像を観ることができる。セットトップボックスは通信回線を搭載し、LAN接続など面倒な設定を一切不要。テレビのリモコン操作にも対応し、快適に映像を楽しめる。価格は「まごチャン受信ボックス」が19,800円（税別、以下同）で、利用料金が月額980円となっている。なお、同社では限定30台で、「Makuake 早割特別価格」での提供も行っている。

PC操作なしで簡単に動画や写真を共有できる・月額税別980円から利用可能

「まごチャンネル」はスマホに苦手意識があるシニア世代向けの最も簡単な動画・写真共有サービス。

専用アプリで撮影することで、遠く離れた実家のテレビに配信され、まるでテレビに孫専用のチャンネルが加わったような体験を味わえる。

同サービスはPCの操作が苦手で、スマートフォンも持たない（使いこなせない）祖父母世代に、子ども夫婦や孫の毎日の生活をストレスなく共有することを目指して開発。

セットボックス本体に通信回線を搭載しているため、祖父母側の自宅にインターネットや無線LAN環境がなくても利用できる。

価格は「まごチャン受信ボックス」が19,800円（税別、以下同）で、月額の利用料金が月額980円となっている。

販売はサイバーエージェント・クラウドファンディング社のプラットフォーム「Makuake」
で行う。

現在は先行予約を受け付けており、同社では来春から、まごチャンネルを受信するための端末の出荷及びサービス開始を目指すとしている。

なお、同社では限定30台で、「Makuake 早割特別価格」での提供も行っている。

プレスリリース