スマホで「自画撮り」する場合には何が必要か?

スマホで自分自身の姿を撮影したい場合、まず必要なのはスマホを固定するための三脚だ。これはいわゆるコンデジ用のものが多数販売されており、DIYショップなどで安価に購入することができる。だが、これらの三脚には大抵コンデジ固定用のネジしかなく、そのままではスマホを固定できない。かと言ってスマホ専用の三脚を購入しようとすると、結構な金額を取られてしまうことになりかねない。もっと安く自画撮りセットを揃えるにはどうすればいいのだろうか。




市販の三脚と、スマホ固定用のアダプタを別途購入すればいいのだ

上記のような問題への解答例の一つが、スペックコンピュータの「Clasp (クラスプ) for smartphone」を購入する、というのものだ。この製品は、簡単に言ってしまえば市販の三脚に接続できるネジ穴のついた大きなクリップである。もちろん、クリップは一般的なスマホのサイズにフィットし、スマホ本体に傷をつけないようにしつつしっかり固定できるようなデザインが施されている。カラーもブラック×オレンジが基本で、ちょっとかっこいい。自画撮りをしようとする場合には、本製品を三脚に固定したり、一脚に取り付けて自分の手に持ち、うまい具合に画面が自分の方に向くように調整すればよい。ただ、そのままではシャッターを切ることまではできないので、スマホ側にタイマー式のシャッターアプリをインストールする必要がある。なお、一脚利用の場合、そのままではカメラを向けることができない被写体を写すこともできるので、一脚三脚それぞれひとつずつ揃えて使い分けるのが最良と言えるかもしれない。

SP089:Clasp for smartphone(ブラック×レッド)

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2014年07月13日09時43分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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