【基本設定】画面の明るさを手動で変更してで見やすさや消費電力を改善

スマホの部品の中でも電池を食いがちなのが、ディスプレイのバックライトだ。明るさを下げればバッテリ消費を抑えられるが、明るい場所では画面が見づらくなってしまう。
そこで、センサーで周辺の明るさを検知してディスプレイの明るさを自動的に調節する機能が用意されており、普段は特に調節しなくても省エネしつつ見やすさを保てるようになっている。
しかし、アプリや使用環境によっては、自動調節機能が決めた明るさでは明るさが足りずに見づらくなってしまう場合もある。また、店のレジでクーポンなどのバーコードをスキャンして貰うときなどは、十分に明るくしていないと上手くスキャンできない。
逆に、バッテリが足りなくなりそうなときなどは、見やすさが犠牲になっても明るさを抑えたいこともある。
このような場合は、明るさ設定を手動に切り替えて、適切な明るさに変更してやろう。
明るさはディスプレイ設定で変更できる他、機種によっては通知欄のクイック設定ボタンから素早く変更することも可能だ。



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明るさ設定に進むには、設定画面の「ディスプレイ」や「画面」などという項目を選択しよう。


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「画面の明るさ」などという項目を選択。


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このようなスライダーが表示されるので、バーの長さを調節して適切な明るさに変更しよう。「明るさを自動調整」のチェックボックスをオンにすれば、端末のセンサーで検出した明るさに応じて自動変更されるようになる。


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「Widgetsoid」などのアプリを使えば、ウィジェットから素早く明るさを変更することも可能だ。Widgetsoidでは、候補となる設定値を自由に変更可能だ。


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2014年06月30日12時13分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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