その場にいる知人にURLなどを教えたければQRコード化がオススメ

閲覧中のWebページのURLなどを知人に教えたいときは、メールなどで送信するという手段が思いつきやすいが、相手がその場に居るときにまでメールを使うのはスマートではない。連絡先一覧から送り先を探すだけでも手間がかかるし、アドレスを知らない相手に送るには、いちいちアドレスを教える必要がある。
その場に居る人にWebページのURLなどを教えたければ、QRコードを表示してスキャンしてもらうという方法がオススメだ。QRコードならば、教えたい相手が複数居ても手間はほとんど変わらないし、連絡先を知らない相手にも手軽にデータを送れる。
定番の「QRコードスキャナー」には、「共有」などで受け取ったURLやテキストをQRコードに変換して表示する機能が搭載されており、手軽に閲覧中のWebページをQRコード化できるぞ。
URL以外のテキストも、QRコードに変換できるので、連絡事項などを受け渡すためにも役立つはずだ。

QRコードスキャナー – Google Play の Android アプリ



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ブラウザでURLを受け渡したいページを表示したら、メニューなどから「共有」コマンドを実行しよう。


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共有の受け取りに対応したアプリの一覧が表示されたら、「QRコードスキャナー」を選択。


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このようなQRコードが表示される。


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他のスマホのQRコード読み取りアプリで、表示されたQRコードをスキャンさせれば、共有されたURLを受け取れるぞ。


テキストの受け渡しも可能


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Chromeなどのブラウザの場合、テキストを長押しして選択すると表示されるツールバーから、「共有」の呼び出しが可能だ。


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「QRコードスキャナー」を選択してみよう。


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このような細かいQRコードが表示される。文字数が増えると、細かすぎてスキャンできないが、数百文字程度なら十分に受け渡し可能だ。
ちなみに、規格上は1800文字程度までQRコード化できる。

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2014年07月19日22時42分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード: | Short URL
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