ルーターやモバイルバッテリーとしても使えるワイヤレスカードリーダー「RebDrive WiFi」

パソコンを利用すればするほど増え続けるファイル。音楽や動画などを楽しめばその数はさらに増え続け、それに伴ってUSBメモリやハードディスクなどの利用も多くなる。しかし、ちょっと困るのが、スマートフォンやタブレットとのデータのやり取り。USBポートがないために直接データのやり取りができない。そこで注目したいのが、アミュレットの「RebDrive WiFi」。なんと本体に取り付けたSDカードやUSBメモリ、ハードディスクをWi-Fi化してワイヤレスでデータのやり取りができるようになる。これでスマートフォンやタブレットとも簡単にデータのやり取りをすることが可能だ。

 

バッテリー容量は5,200mAh・Wi-Fiルーターとして活用しながらデータのやり取りもできる

RebDrive WiFi」は、モバイルバッテリー、Wi-Fiルーターとしても使用できるカードリーダー。SDカードやUSBメモリ、ハードディスクなどを接続してWi-Fi化し、専用アプリからデータを閲覧したりバックアップしたりすることができる。専用アプリはAndroid 4.0以上、iOS 5.0以上に対応。本体のバッテリー容量は5,200mAh。最大5V/2Aまでの機器の充電に対応し、スマートフォンやタブレットを充電することができる。

有線LANで接続すれば、Wi-Fiルーターとして活用することが可能。他のWi-Fiルーターの無線信号を再送信して有効範囲を拡大できる「Wi-Fiリピーター機能」を備えているので、通信範囲を広く保つことも可能だ。Wi-Fiルーターとしてインターネットに接続をしていてもカードリーダー機能でデータをコピーすることもできる。インタフェースは無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)ポート×1、USB2.0ポート×1、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC対応)×1。サイズはW92×L74.5×H22.5mm、重量は約175g。USBケーブルが付属する。

RebDrive WiFi SDカード&USBストレージ対応WiFiカードリーダー

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2014年12月29日06時01分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード: | Short URL
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