ソニー 国内で「Xperia Z4 Tablet」のWi-Fiモデルを発表 海外では「Xperia Z3+」を発売

ソニーは5月26日、10.1型Androidタブレットの新モデル「Xperia Z4 Tablet」のWi-Fiモデル「SGP712JP」を発表した。「Xperia Z4 Tablet」は世界最軽、最薄を実現した同社のフラッグシップタブレット。従来モデルと同様に防水・防塵にも対応し、2Kディスプレー搭載タブレットでは世界で最も明るいディスプレイを搭載している。発売開始は6月19日から。価格はオープンプライスで、実売価格は税込8万2000円前後の見込み。また、同社は5月26日、海外向けに「Xperia Z3+」を発表。スペックは「Xperia Z4」と同様で、6月から海外で発売される予定。

ソニーの最新技術が凝縮された10.1型Androidタブレット「Xperia Z4 Tablet」

ソニーの「Xperia Z4 Tablet」はAndroid 搭載のタブレット。

ディスプレイは10.1インチ、解像度2,560×1,600のトリルミナス液晶を搭載。

プロセッサーはSnapdragon 810(2GHzクアッドコア+1.5GHzクアッドコア)、RAMは3GBを搭載する。

ストレージ32GBで、OSにはAndroid 5.0を採用。

インターフェイスは、microSDXC対応スロット、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、GPS、810万画素背面/510万画素前面カメラ、音声入出力など。

バッテリー容量は6,000mAh。

サイズは約254×167×6.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約389g。

オプションとして、スタンドにもなるカバー「SCR32/B」(ブラック)、「SCR32/W」(ホワイト、同5,000円前後)、液晶保護フィルム「PRT13」(同2,000円前後)を同時発売する。

Xperia Z4 Tablet Wi-Fi

 

海外で発売される「Xperia Z3+」 スペックは「Xperia Z4」と同様

「Xperia Z3+」は5.2インチ、解像度1920 x 1080のトリルミナスディスプレイを搭載。

プロセッサにはQualcomm Snapdragon 8102GHz / 1.5GHz)、RAMには3GBを搭載する。

ストレージ32GBで、microSDXC対応。microSDスロットを利用して最大128GBまで増設することができる。

OSはAndroid 5.0 Lollipopを採用。

カメラはExmor RS for mobileセンサーを搭載し、背面2070万画素、前面は510万画素(広角25mmレンズ搭載)となる。

そのほか無線は802.11a/b/g/n/ac準拠 (MIMO対応)、Bluetooth 4.1に対応。

オーディオ面ではハイレゾ対応のほか、ソニーの新音声圧縮コーデックLDACに対応する。

防水防塵はIPX5/IPX8、IP6X。バッテリーは2930mAh。本体サイズは146 x 72 x 6.9mm、重さ約144g。

Sony introduces premium addition to the Xperia? Z3 series with new Xperia? Z3+

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2015年06月03日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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